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中国で国慶節の大型連休が迫り、撮影用ドローンや新型カメラのレンタルが大人気となっています。
中国では10月1日の国慶節と10月6日の中秋節(旧暦8月15日)に伴う10月1日から8日までの大型連休が近づいており、多くの人が旅行を計画しています。そして、ドローンを借りて空中撮影などをして、楽しい旅を記録することが若者の人気を集めています。
中国東部の浙江省寧波市にある撮影器材レンタル店の責任者である向文平さんは、「国慶節の連休まであと1週間ありますが、用意しているドローン十数セットは大部分が貸出し済みです。1日のレンタル料金は200元(約4200円)から300元(約6200円)程度です」と説明しました。
カメラのレンタル業もますます活況を呈しています。中国北西部の甘粛省蘭州市内の電子製品レンタル店の店主は、若者に最も人気のある撮影機材を紹介してくれました。「このカメラはスリムで軽い上に、多少の美肌補正機能も備えています。ポケットに入れられる小型カメラや一眼レフも人気です。1日のレンタル料金は50元(約1000円)から150元(約3100円)です。最近では1日当たりで50台以上のレンタルの注文が入ります。通常の3倍以上です。オンラインでのレンタルも好調です」とのことです。
ロボットのレンタルも人気を集めています。中国南部の広東省深セン市では最近、世界初のロボット6S店が開業しました。6S店とは、販売、部品供給、サービス、情報フィードバック、レンタル、カスタマイズの業務6種を扱う店で、ロボットに関することなら、希望が何でもかなう場所ということです。この店には、家事や介護サービス、医療補助、工業巡回検査、教育や付き添いなど多くの分野に応用されたロボットがあります。店が用意しているレンタルメニューによれば、最低価格1000元(約2万円)で、ロボットを家に持ち帰って1日体験することができます。(提供/CRI)
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