日本近海で中国漁船が炎上か、悪天候で海保は消火できず、乗組員は全員救出―日本メディア

Record China    2014年10月21日(火) 14時55分

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21日、環球時報(電子版)は日本メディアの報道を引用し、日本近海で中国漁船と思われる船が炎上し、日本の公船が現場に駆け付けるものの悪天候で消火活動ができなかったと伝えた。写真は山東省の漁師。

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2014年10月21日、環球時報(電子版)は日本メディアの報道を引用し、日本近海で中国漁船と思われる船が炎上し、日本の公船が現場に駆け付けるものの悪天候で消火活動ができなかったと伝えた。

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報道によると、20日午後4時10分過ぎ、小笠原諸島父島から北西に約83キロの海域で海上保安庁の哨戒機が炎上する漁船を発見し、その後巡視船が現場に到着するものの、風が強く波も高いなど悪天候の影響で、消火活動はできなかった。その後、漁船に同行していた船から乗組員11人全員を救助したとの連絡があったという。

横浜の海上保安部は、掲げていた国旗から中国漁船だとみている。漁船の出火原因や救出された乗組員の安否など、詳細は伝えられていない。(翻訳・編集/内山)

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