「生万物」ヒットで復活のヤン・ミー、注目の最新作はラブロマンス歴史時代劇か

華流    
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ヤン・ミーは今夏の中国ドラマ「生万物」が久々にヒットしたが、最新作に大型時代劇ドラマが報じられ、期待が集まっている。

中国の女優ヤン・ミー楊冪)は今夏のドラマ「生万物」が久々にヒットしたが、最新作に大型時代劇ドラマが報じられ、期待が集まっている。

1920~40年代の山東省の農村を舞台に、運命と時代の波にもまれながらも強く生きる農村女性をヤン・ミーが演じた「生万物」は、8月に国営の中国中央テレビ(CCTV)と愛奇芸(iQiyi)で放送・配信された。CCTVでは今年のドラマ作品で最高視聴率をマークし、過去3年間にわたって主演ドラマの数字が振るわなかったヤン・ミーにとって、会心のヒット作となった。

「生万物」はヤン・ミーが2023年に長年所属した芸能事務所を離れてから1作目の主演ドラマとなった。作品のヒットにより、続く最新作も注目される中、時代劇ドラマ「江山大同」への出演とリウ・シュエイー(劉学義)との共演の話題が持ち上がった。

「江山大同」は4世紀末~5世紀の王朝・北魏を舞台にした歴史ラブロマンス作品で、OTTサービス・優酷(YOUKU)が昨年9月に25年の新作ラインナップの中で正式に発表した。もともとは23年春、制作に向けての脚本審査を通過したことが報じられたドラマで、当時はバイ・ユー白宇)とチョウ・ドンユィ周冬雨)主演ですでに配信待機中の「太平年」や「諸葛亮伝」などと並び、実際の歴史を描く4大ドラマの一つとして発表されていた。

一部の中国メディアは、「生万物」のヤン・ミーのように新たなイメージを確立した女優が再びラブロマンスを描く時代劇に戻ることについて、まれなケースではあるものの、「江山大同」が国家広播電視総局の重点プロジェクト作品となっているため出演の可能性は高いと報じた。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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