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チョン・イー主演の中国ドラマ「赴山海」の影響により、制作会社の株価が5日連続で下落した。
チョン・イー(成毅)主演の中国ドラマ「赴山海」の影響により、制作会社・歓瑞世紀(H&R Century)の株価が5日連続で下落した。
チョン・イー主演の武侠ファンタジードラマ「赴山海」は11日にOTTサービスの愛奇芸(iQIYI)と騰訊視頻(テンセントビデオ)で配信をスタートした。長らく配信を待たれていた作品だけに、配信直前には視聴予約数が950万を突破するなど異例の人気を示していた。これによりチョン・イーが所属する芸能事務所で「赴山海」の制作会社の一つ、歓瑞世紀の株価は上昇を続けて一時はストップ高となり、16日には年初来の最高値となる6.88元(約143円)を記録した。
しかし、配信スタート後は視聴者の期待と予想を下回った影響で、13日以降は歓瑞世紀の株価が5日連続で下落。17日の終値は5.79元(約120円)で、放送開始前から15.8%下落し、時価総額は約11億元(約229億円)が失われた。
18日の時点でも、作品の人気と影響度を示すヒット指数ではランキング1位に君臨している「赴山海」だが、中国のSNS・微博(ウェイボー)では視聴者からさまざまな指摘が上がっている。特殊効果やカメラワークがお粗末という声や、武侠作品らしい侠義が見られず幼稚なストーリーだと批判する意見が上がり、トレンドランキング上位をにぎわせている。また、チョン・イーが手にした台本や、厚底サンダルが映り込む場面も注目を浴び、「編集がずさんすぎる」などと話題になっている。(Mathilda)
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