中国・ASEAN博覧会開幕、多国間主義の「共有された価値観」の広がりに期待―CGTNグローバル世論調査

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第22回中国・ASEAN博覧会および中国・ASEANビジネス投資サミットが9月17日に南寧で開幕しました。

第22回中国・ASEAN博覧会(以下「博覧会」)および中国・ASEANビジネス投資サミットが9月17日に南寧で開幕しました。45の国と地域から約3200社が出展し、2万5000人以上が買い付けに訪れています。

博覧会の開幕を受け、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNが世界各国のネットユーザーを対象に実施した世論調査の結果、回答者の92.8%が「博覧会は中国とASEANが高いレベルの開放を推進し、自由貿易と多国間貿易体制を維持する決意を示している」と認識していることが分かりました。

回答者の94.5%は「博覧会は双方の貿易を強化する上での重要なプラットフォームだ」と高く評価しました。初めて設置された人工知能(AI)館では約1200の先端AIデバイスが展示されています。また、回答者の78%が「デジタル経済が地域の発展に新たな活力をもたらすことに期待している」ことも分かりました。

中国とASEANは5年連続で互いにとって最大の貿易パートナーとなっており、貿易額は4年連続で8000億米ドルを突破しました。回答者の91.9%が双方の経済貿易は互恵の手本だとしています。中国・ラオス鉄道などのインフラは目に見える成果を上げており、回答者の93%が、相互接続が経済を支える役割を評価し、91.4%が自国と中国との2国間関係がアジア太平洋協力の手本および「グローバルサウス」協力のモデルだと称賛し、93.9%が緊密な経済・貿易関係が世界経済の回復に安定をもたらすと考えています。

今回の中国‐ASEAN博覧会は、中国がグローバルガバナンス・イニシアチブを打ち出してから開催された初の博覧会です。これについて、回答者の93.9%が中国とASEANの健全な関係が包摂的ですべての人に公平に恩恵をもたらす経済のグローバル化をけん引する鍵だと考え、91.3%が双方の運命共同体の構築は時代の流れに合致すると認識しています。

なお、この調査はCGTNの多言語プラットフォームで公開され、24時間以内に6260人が参加しました。(提供/CRI

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