中国、オゾン層破壊物質の累計削減量約62.8万トンを達成

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国が削減したオゾン層破壊物質の生産量と使用量は累計で約62万8000トンに上り、発展途上国全体削減量の半分以上を占めています。

9月16日は国際オゾン層保護デーに当たります。中国生態環境部などの部門は当日、北京で記念大会を開催し、中国の条約履行状況を総括し、今後の発展計画について協議しました。

紹介によると、中国は国際環境条約の義務を厳格に履行し、各段階での目標を予定通り達成しています。現在までに中国が削減したオゾン層破壊物質(ODS)の生産量と使用量は累計で約62万8000トンに上り、発展途上国全体削減量の半分以上を占めています。中国が過去30年にわたって段階的にオゾン層破壊物質を削減してきた結果、延べ260億トンの二酸化炭素などの温室効果ガスの排出が回避されました。

現在、世界のオゾン層破壊物質の99%は既に削減され、南極オゾンホールは着実に回復しつつあります。科学的な予測によれば、地球のオゾン層は今世紀中頃までに1980年以前の水準まで回復すると見込まれています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携