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中国国際サービス貿易交易会の成果は900件以上だった。
北京市で10日から開催されていた2025年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が14日に閉幕した。同日に開かれた記者会見では、開催期間に建築や情報技術、金融といった分野の成果が900件以上に達したことが明らかになった。また、アイルランドや世界知的所有権機関(WIPO)といった85の国や国際組織が出展し、イベント開催を行うなど、国際的に幅広い参加があり、盛況となった。
北京市商務局の張華雨(ジャン・ホアユー)副局長は、「今回のCIFTISは『デジタル・スマートが導く、サービス貿易の新時代』を年度のテーマに据え、サービス貿易のデジタル化、スマート化、グリーン化といった注目を集める動向に焦点を合わせ、世界サービス貿易サミット、テーマ別のフォーラム13回、特別フォーラム81回、座談会・プロモーションイベント75回が開催された。また、テーマ別の展示や九つの特別展が開催され、企業約2000社が来場したほか、約5600社がオンラインで参加した」と紹介した。
そして、「実際に会場に足を運んだ企業のグローバル化率は20%以上で、サービス貿易トップ30にランク入りしている26カ国・地域をカバーしていた。フォーチュン・グローバル500に名を連ねる企業や業界の世界的リーディングカンパニー約480社が実際に会場に足を運び、その全体に占める割合は25%を超えた。リーディングカンパニーの数や占める割合も前回を上回った」という。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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