日本の一部飲食店に「別メニュー」、中国語版メニューには高い料理だけ―中国メディア

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新京報のアカウント「緊急呼叫」は10日、最近、日本を観光で訪れた複数の中国人消費者から「『外国人観光客向けの別メニュー』に遭遇した」との声が寄せられたと投稿した。

中国メディア・新京報のアカウント「緊急呼叫」は10日、最近、日本を観光で訪れた複数の中国人消費者から「日本で食事をした時に『外国人観光客向けの別メニュー』に遭遇した」との声が寄せられたと投稿した。

投稿には、「日本の一部飲食店の中国語・英語版メニューには値段の高い料理しか載っていない」とのハッシュタグが付けられており、日本で生活して13年になる男性が「6月に渋谷の居酒屋で食事をした際、中国語・英語版のメニューが日本語版と違うことに気付いた。中国語・英語版では高い料理しか選べなかった」と語ったことが記されている。

男性によると、500円未満の料理は日本語版のメニューにしか載っていなかったそうだ。

同アカウントはまた、昨年大阪を訪れた人から「ラーメン店にこうしたメニューがあった」との声が聞かれたことや、過去の報道として「東京の飲食店で食事をした台湾の男性の料金が日本人より1100円高かった」というケースを伝えている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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