抗日戦の歴史を歪曲する「台湾独立」の企てに断固反対―大陸側担当部署の国台弁

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中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の9月10日の定例記者会見では記者から、台湾側の大陸委員会が先日発表した抗日戦争勝利70周年記念閲兵式などに関する表明についての質問が出ました。

中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の9月10日の定例記者会見では記者から、台湾側の大陸委員会が先日発表した抗日戦争勝利70周年記念閲兵式などに関する表明についての質問が出ました。

記者会見を担当した陳斌華報道官は「中華民族が国家滅亡の危機に直面した最も危険な時期において、民族の解放、台湾の光復(祖国復帰)、日本のファシストの打倒のために、台湾同胞を含む中華民族のすべての者が、強権や暴力を恐れず、共同の敵に対して一致団結し、立ち上がって抵抗し、最後に近代以来の外国の侵略に抗する闘争での初の完全な勝利を勝ち取った」と指摘しました。

陳報道官はまた、「歴史は歴史そのものであり、改ざんすることは許されない」と表明しました。そして「民進党当局は抗日戦争の勝利と日本の敗戦について明言を避けただけでなく、侵略の歴史と侵略者、殖民者を繰り返し美化している。その言動は民族としての立場を失い、民族としての気骨は全くない。両岸の同胞の感情を深く傷つけ、人類社会の正義と良心に挑戦するものだ」と述べました。

陳報道官はさらに「広範な台湾同胞が歴史の正しい側に立ち、勝利の成果を守ることと、抗日戦争の歴史の真実を歪曲し、抗日戦勝の成果を否定し、抗日戦争の歴史的功績を汚すいかなる『台湾独立』の分裂の企てにも断固反対し、大陸同胞と共に祖国統一と民族復興という素晴らしい未来を追求することを望む」と指摘しました。(提供/CRI

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