中国、在来線の塗装を伝統的な緑に統一へ=「色なんてどうでもいい」「他にやるべきことある」―中国ネット

Record China    2014年10月20日(月) 7時42分

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17日、中国鉄道総公司は、列車の塗装について、在来線は深緑色、高速鉄道は白色に統一するよう、2013年から順次対応していることを明らかにした。資料写真。

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2014年10月17日、中国鉄道総公司は、列車の塗装について、在来線は深緑色、高速鉄道は白色に統一するよう、2013年から順次対応していることを明らかにした。中国新聞社が伝えた。

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人民日報(電子版)によると、在来線の塗装は現在、緑、赤、青、白、オレンジの5色が使用されている。鉄道部門は、普通列車の代名詞ともいえる深緑色に再び統一する理由について「おごそかでエコロジーな視覚効果を考慮した」としている。

このニュースに、中国のネット上では、懐かしい色合いを歓迎する声がある一方で、批判的意見もみられる。

「問題はそこじゃないだろ。列車の色に関心を持つ乗客なんてどこにいる?なぜ、立ち席券と座席券が同じ値段なんだ」

「そうだ何色かなんて問題じゃない。料金とか帰省時期の混雑とか、ほかに考えるべきことがあるだろ」

「緑色は古臭い感じがしてならない」

「旧ソ連チックだよね」

「数年たってまた別の色に統一、なんて勘弁だぜ」

「なぜ緑色に統一するか知ってるか?汚れが目立たないからさ。洗車費用が節約できるってわけさ」(翻訳・編集/NY)

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