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31日、台湾メディアの自由時報は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が台湾で累計興行収入が6億3900万台湾ドルを突破し、前作・無限列車編の興行収入を超えたと報じた。写真は鬼滅の刃。
2025年8月31日、台湾メディアの自由時報は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が台湾で累計興行収入が6億3900万台湾ドル(約30億7000万円)を突破し、前作・無限列車編の興行収入を超えたと報じた。
同日、台湾の配給会社・木棉花は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が台湾で公開23日目となる8月30日までに累計興行収入が6億3900万台湾ドルを突破し、観客動員数は207万人を超え、12項目の新記録を更新したと発表。20年に公開された劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の興行収入6億3600万台湾ドル(約30億6000万円)を超えて、アニメ映画として台湾史上最高の興行収入を記録した。
前作・無限列車編の主要キャラクターである煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)は、作中にて今作・猗窩座再来の主要キャラクターの猗窩座(あかざ)に敗北を喫していた。さらに興行収入においても、無限列車編を猗窩座再来が上回ったことから、台湾のネットユーザーからは「煉獄さん負けないで」「煉獄さんはまた負けた」「煉獄さんは負けてない…」「煉獄さん、ついに負けてしまうのか」といった嘆く声が相次いでいる。
そのほか、「この数日中に4回目を見に行くつもり」「記憶を失った純粋な猗窩座のために7回見に行くと決意した」「少なくとも8億台湾ドル(約38億円)は突破する気がする。本当にすごすぎる。自分も2回見に行った」「『鬼滅の刃』はすごい。上映が続く限りずっと応援する。頑張れ!。目指せ7億台湾ドル(約33億円)突破!」など、同作を応援しようと何度も劇場へ足を運ぶファンのコメントも集まっている。(翻訳・編集/岩田)
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