中国の俳優アレン・レン（任嘉倫）の最新作となるドラマ「佳偶天成」から、旧暦七夕に合わせて主演カップルの最新ショットが公開された。

アレン・レンとワン・ホールン（王鶴潤）が主演の仙侠ファンタジー時代劇「佳偶天成」は1月にクランクアップを発表。4月には予告動画が公開され、年内配信予定と報じられた。

旧暦七夕の8月29日、中国のSNS・微博（ウェイボー）の「佳偶天成」公式アカウントが七夕を記念した主演カップルの最新ショットを公開。2人がしっかりと抱き合うロマンチックなショットには、そのCP（カップル）感にフォロワーから「ワクワクする」と早い配信を望む声が集まっている。

「佳偶天成」は生まれつき「五不全」の呪いを背負った戦鬼の陸千喬（アレン・レン）が主人公。皮、肉、骨、血、心を手に入れて人間の肉体を得る手段として、仙門の女弟子の辛湄（ワン・ホールン）を利用しようとするが、2人の運命が少しずつ絡み合っていく。

アレン・レンの主演ドラマでは現在、ポン・シャオラン（彭小苒）と共演した時代劇ドラマ「鳳凰台上」も配信待機中。アレン・レンの最新作としては1970～80年代を舞台にしたサスペンスタッチのドラマ作品「海魂衫」が9月クランクインとの報道も出ている。公式発表はないが、ここ2年ほどは時代劇ドラマが続いていたため、イメージチェンジを図る作品として期待が寄せられている。（Mathilda）