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25日、九派新聞は中国の鉄道列車内でビュッフェ形式の食事サービスが提供されてコストパフォーマンスの高さから注目を集めたと報じた。
2025年8月25日、九派新聞は中国の鉄道列車内でビュッフェ形式の食事サービスが提供されてコストパフォーマンスの高さから注目を集めたと報じた。
記事は、吉林省長春市から陝西省西安市を結ぶ在来線のK128/125号で現在、ビュッフェサービスを提供していると紹介。この列車は長春を1日目の午後2時前に出発し西安に2日目の午後8時半に到着するという所要時間30時間の長距離路線で、途中瀋陽(北)や天津、鄭州など24駅を経由すると伝えた。
また、ビュッフェは普通座席と寝台車の中間にある7号車に設置され、朝食はおかゆやとうもろこし、マントウ(蒸しパン)、さつまいもなどの主食に卵料理や炒め物などのおかずが用意されて1人当たり25元(約500円)で、昼食と夕食はスープ2種類、主食数種類に肉料理4品、野菜料理4品が提供されてそれぞれ1人当たり35元(約700円)だと説明。料理は東北料理風の味付けで、従来のアラカルトメニューや弁当の販売も引き続き行っていると紹介した。
同列車を運営する中国鉄路瀋陽局の職員によると、ビュッフェサービスは5月に試験的に導入され、7月に本運用が始まり、評判は上々。従来のアラカルト料理は価格が高く、コストパフォーマンスも悪いとの声があり、より手頃で便利な選択肢を提供することが導入の目的だという。
この取り組みについて、中国のネットユーザーからは「この価格ならOK」「他の列車の食事と比べたら、この価格は非常に競争力がある」「これは一つの変革だ。指導層にこの意識があるのが良い」「地に足がついたサービス。鉄道サービスは改善に向かっている」「これは広める価値がある」など、高評価や称賛のコメントが多く寄せられた。
一方で、「まだ高い。朝食は15元(約300円)、昼食と夕食は20元(約400円)にすべき」「品数が少なくて品質も悪そう。高い」という厳しい意見も。「普通席と寝台車で利用時間を分けることで混雑緩和を図ってはどうか」「無駄を避けつつ、みんなが温かい料理を食べられるように、料理人は少量ずつ作った方がいい」「QRコードで注文して、座席まで届けてくれるといい」など工夫や改善を提案するユーザーもいた。
このほか、個人的な価値観を唯一の基準として値段の高低を議論する風潮を戒めた上で、高速鉄道の一等車を利用する人から在来線の鈍行を利用する人まで、さまざまな価値観やニーズを持った層それぞれに対して充実したサービスを展開していくことが重要だという示唆に富んだコメントを残すユーザーも見られた。(編集・翻訳/川尻)
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