<靖国問題>安倍首相、秋季例大祭に合わせ真榊を奉納=中国ネットは“強烈な批判”と“冷静な意見”が混在

Record China    2014年10月17日(金) 14時22分

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17日、日本の安倍首相が、靖国神社で行われる秋季例大祭に合わせて、真榊を奉納したことが、中国版ツイッターでも大きな話題となった。写真は靖国神社。

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2014年10月17日、日本の安倍首相が、靖国神社で行われる秋季例大祭に合わせて、真榊を奉納したことが、中国版ツイッターでも大きな話題となった。

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靖国をめぐる問題は、中国メディアでもたびたび大きく取り上げられてきた。報道では、今回の件について、日本メディアが「中国や韓国などの反発を招くだろう」と伝えたことなどを紹介。「一部の国会議員は参拝するだろう」と伝えている。

安倍首相は真榊を奉納したものの、参拝は見送るという。これに対して、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、「またか。実際の行動で示せないのか」「明らかな挑発行為」「日中関係改善に努力しているなどとは二度と言うなよ」「日本が悪の組織であることを証明している」といった批判があがっている。一方で、「一日中、パソコンの前で怒りをぶちまけてるな」といった、そうしたコメントを揶揄するコメントもある。

また、「無視すればいい」「怒ったからどうだっていうんだ?安倍晋三は批判が出ることなんて織り込み済みだ」「どうせ中国はお決まりの、『強い抗議の意を示す』だけだろ」といったあきらめともとれる意見も散見される。

さらには、「参拝したければすればいい。われわれの知ったことではない」「日本人が日本人をお参りすることの何が問題なの?」「中国人は中国の英雄を参拝すればいいじゃないか!」「日本の首相は参拝するにせよ、しないにせよ、いつも慎み深い様子だ。われわれの指導者はどこを参拝するのも、目的はメディアに宣伝させること」といった意見も見られる。(翻訳・編集/北田

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