ハルビンでジャイアントパンダが初公開、8歳の双子兄弟が登場―中国

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

黒竜江省ハルビン市にある太陽島ジャイアントパンダ館がオープンしました。

「氷の都」と呼ばれる中国東北部の黒竜江省ハルビン市にある太陽島ジャイアントパンダ館が8月23日にオープンしました。中国西部の四川省成都市からハルビンに運ばれた2頭のパンダ、「芝士(ジーシー、チーズの意味)」と「芝麻(ジーマー、ゴマの意味)」が市民や観光客に披露されました。

ジーシーとジーマーは双子の兄弟で、パンダの「青年期」にあたる8歳です。兄のジーシーは性格が穏やかで、毛が厚く、あごのところに「ひげ」があります。弟のジーマーは鼻の横に黒いゴマのような模様があるため、ジーマーと名付けられました。2023年に成都で開催された第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ夏季大会のマスコット「蓉宝(ロンバオ)」のモデルとして有名です。兄弟ともに活発で木登りや水遊び、風呂に入ることが大好きで、きれい好きです。

ハルビンは温帯大陸性モンスーン気候に属しています。パンダの生活ニーズを満たすため、太陽島パンダ館は入念な準備を行い、ハルビンの気候の特徴に合わせて「生息地を再現する」設計理念を打ち出しました。温度、湿度、風通し、日当たりなどの多方面からパンダの生息環境を再現し、パンダに健康的で快適な生活環境を提供しています。

また、ハルビンに竹がない難題に対して、太陽島風景区は安定したタケノコの空輸サプライチェーンを立ち上げたほか、成都パンダ基地のレシピに従い、毎日その他の餌を増やしています。さらに、同パンダ館では専任の飼育員と獣医を含む専門チームが編成され、パンダの日常的な飼育や健康管理を全面的に担当し、リアルタイムでパンダの健康状態をモニタリングしています。パンダの体に異常があれば、すぐに成都パンダ基地と連絡して支援や協力を要請することができます。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携