2014年10月16日、韓国・NEWSisによると、韓国法務部は「韓国の国歌を歌えない」を理由に、中国人女性の韓国帰化を却下した。環球時報（電子版）が伝えた。

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中国人女性は提訴したが、「面接官の審査基準は法律の要求に沿っている。客観的で理にかなっている」とし、訴えを棄却された。同ニュースに対して、中国ネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「韓国人の心は小っちゃいな〜」

「これは明らかに差別だ」

「帰化するために国歌を歌える必要があるだなんて、韓国人の愛国心は異常だな」

「韓国人になりたいのに、韓国の国歌も歌えないのでは拒否されて当然だろ」

「韓国の判決は合理的だと思う」

「韓国の愛国は中国も学ぶべきだ」

中国のネットでは、韓国が帰化を拒んだことに対して以上のような賛否両論が聞かれたが、コメントの半数以上は中国の国籍を捨て韓国人になりたい中国人女性に対する批判だった。

「中国人でいることがそんなにいやか？」

「なら韓国の国歌を勉強すればいいじゃん。そんなに難しいことではないだろ」

「国籍を変えることは、自分の祖先に対して失礼だと思う。決して褒められたことではない」

「中国人女性は気まずい展開に追い込まれたな。韓国人になれないだけでなく、中国人からも批判されている」（翻訳・編集/内山）