<卓球>張本智和、「声の異常」について語る=試合では利点も

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卓球のヨーロッパスマッシュに出場している張本智和が、「声の異常」について語った。写真はWTT微博公式アカウントより。

卓球のヨーロッパスマッシュ(スウェーデン)に出場している張本智和が、「声の異常」について語った。中国のスポーツメディア・咪咕体育が20日に報じた。

記事によると、世界ランキング4位の張本は男子シングルス2回戦で同50位のレジムスキに3-0で勝利した後のインタビューで声の異常に言及し、「病気ではなく、ただ咳をしていただけ。年に1、2回あること。病気ではない。横浜の試合後に声が出にくくなったが、今は少し良くなった。声が出せないのはコートでは利点もあり、(叫び声を上げずに)体力の消耗が抑えられる」と語ったという。

張本は大会前、地元スウェーデンのモーレゴードと現地のテレビ番組に出演していたが、その際にも声がかすれ、出しづらいようなそぶりをしていた。

中国のネットユーザーからは「体調には注意して」「張本、頑張れ」との声が上がる一方、「これで少しは静かになるだろう」との厳しい声や、「これは大変だ。メディカルタイムアウトを取らないとな」「メディカルタイムアウトを取るのを忘れるなよ」と揶揄する声も。

張本は前回大会の決勝で中国の王楚欽(ワン・チューチン)と対戦した際に取ったメディカルタイムアウトが、中国で物議を醸していた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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