東京のホテルに宿泊した香港人男性が恐怖=「日本は変わってしまった」の声も―香港メディア

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香港メディアの香港01は20日、東京のホテルに宿泊した香港人旅行者の男性がある光景に不安を覚えたと報じた。

香港メディアの香港01は20日、東京のホテルに宿泊した香港人旅行者の男性がある光景に不安を覚えたと報じた。

記事は、「日本はこれまで、比較的安全な旅行先と考えられてきた」とした上で、男性のSNS・Threads(スレッズ)への投稿を紹介。東京のホテルに宿泊した男性は外出する際、部屋の清掃を依頼した。ところが、外から戻ってくると、U字タイプのドアガードが隙間に挟まる形でドアが完全に閉まっておらず、誰でも自由に部屋に入れる状態になっていた。男性は実際のドアの様子を写真に撮り、SNSに投稿している。

驚いた男性は急いで自分の持ち物を調べた。幸いなくなっているものはなかったというが、やはり不安だったと吐露。過去に東京のホテルに宿泊した外国人女性が、ベッドの下に潜んでいた人物と鉢合わせしたと訴えた騒動を思い出し、「恐怖心を拭いきれなかった」という。

この投稿にネットユーザーからは「私も同じ状況に遭遇したことがある」「自分も銀座のホテルで同じ経験をした」「いつも新宿の某ホテルに泊まっているが、前回夜に部屋に戻った時、トイレの便座に何カ所も便の汚れがついていて、すぐにロビーへ行ってマネージャーに苦情を言った。本当にひどい!」といった声が上がったという。

また、「自分は必ず『清掃不要』の札を掛ける。正直、2人で数泊するくらいならそんなに汚れない」「以前はお土産や貴重品をスーツケースに入れて閉めずに置いておいても安心だったけど、今では日本もすっかり変わってしまった。自分で気を付けるしかない」といった声も寄せられたと、記事は伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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