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中国・山東省淄博市で、男性が結婚して子どもを2人もうけたものの、その後、2人がいずれも実の子ではなかったことが判明するという出来事があった。
中国・山東省淄博市で、男性が結婚して子どもを2人もうけたものの、その後、2人がいずれも実の子ではなかったことが判明するという出来事があった。中国メディアの津雲新聞が13日に報じた。
記事によると、姜(ジアン)さんは2002年12月に妻と結婚、04年に長男、14年に次男が誕生した。しかし、22年以降、妻がほとんど家に帰らなくなったことから離婚。子どもは妻に引き取られ、姜さんはその後、現在の妻と再婚した。
姜さんは前妻と離婚する際、子どものためにと車1台を除くほぼ全財産を前妻に譲渡した。離婚後、長男が頻繁に姜さんの元を訪れて金の無心をし、時には暴力を振るうこともあった。その後、違和感を覚えた姜さんがDNA鑑定を行ったところ、子どもは2人とも姜さんの実子ではないことが発覚したという。
姜さんは現在、前妻を相手取り、賠償や財産の再分割を求める訴えを起こしているという。
中国のネットユーザーからは「かわいそう」「結婚から22年後に発覚。本当に悲惨」「普段気付かなかったのか?見た目も似ないだろうに」「以前にも、3人の子どもがみんな自分の子じゃなかったというケースがあったな」「(前妻に)刑事罰を与えるべき」「子の戸籍登録に際してDNA鑑定を義務化すべき」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田)
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