「日本のトイレには恐れ入る」中国SNSで話題に=「素晴らしい」「中国なら盗まれる」

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中国のSNS・小紅書(RED)に10日、「日本のトイレには恐れ入る」との投稿があり、反響を呼んでいる。

中国のSNS・小紅書(RED)に10日、「日本のトイレには恐れ入る」との投稿があり、反響を呼んでいる。

投稿者の在日中国人女性は「生理貧困問題を解決するため、日本の多くのトイレには自由に持っていくことができる生理用ナプキンが置いてある。本当に心遣いが感じられる」とつづり、写真を投稿した。

写真には特定非営利活動法人「ほっとはあと」が女子トイレに設置した生理用品と、「生理貧困問題を解決すべく、公共の全てのトイレへのサニタリーパッド常設を目指し活動しています」「本当に困っている方や、必要としている方に使っていただきたいので、ひとりでたくさんお持ちになったり、コロナ前と変わらず購入できている方はどうかご遠慮ください」との注意書きが写っている。

中国のネットユーザーからは「心温まる」「素晴らしい」「こういうのは本当に大事」「(日本在住だけど)会社のトイレにはずっと無料の生理用品が置いてある」「生理用品にかかるお金ってばかにならない」「緊急措置ではなく、生理貧困問題のためとは。本当に人道的だね」「日本のデパートのトイレには、座って化粧直しができるスペースまである。本当にすごい」「中国の大学のトイレにも設置してほしい」といった声が上がった。

また、「もし(中国)国内なら付近のおばちゃんたちにあっという間に持ち去られる」「トイレットペーパーですらおばちゃんたちに盗まれるからな」「国内では緊急避難的に置かれた無料のミネラルウオーターもあっという間になくなる」「中国では高速鉄道の車内で(生理用品を)販売するかどうかでもめている」など、中国の状況と比較する声も上がっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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