英国、イスラエルが停戦に応じない場合9月にパレスチナ国家承認も

CRI online    2025年7月30日(水) 15時20分
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イスラエルが長期的で持続可能な平和を約束しない場合、英国政府は9月の国連総会開幕までにパレスチナを国家として承認し、「二国家解決」の実行可能性を守ると明らかにしました。

英首相府は7月29日に声明を発表し、イスラエルがガザの悲惨な状況を終わらせるための実質的な措置を取らず、長期的で持続可能な平和を約束しない場合、英国政府は9月の国連総会開幕までにパレスチナを国家として承認し、「二国家解決」の実行可能性を守ると明らかにしました。

声明は、イスラエルに対し、飢餓を終わらせるため国連によるガザへの人道支援の再開や停戦合意を求めました。イスラム主義組織ハマスに対しても、人質全員の解放などを求めました。

声明によると、英国は国際的なパートナーと信頼できる和平案を制定する意欲があり、停戦後の次の段階においてガザで過渡的なガバナンスと安全管理のメカニズムを構築し、人道支援の十分かつ適時の到着を確保します。(提供/CRI

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