2014年10月14日、民主派による抗議デモが続く香港で、デモ隊とデモ反対派とが衝突するなど混乱した情勢について、欧米のネットユーザーも注目している。

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民主派は政府庁舎付近の幹線道路を占拠し、座り込みを続けるなどしている。デモ隊に反対するグループのなかには同じ型の白いマスクやサングラスを着用している参加者の姿も多く見られる。13日にはデモ隊とマスク姿の数十人の集団が衝突した。混乱が続く香港の動向に、欧米のネットユーザーも関心を寄せている。

「温和な人たちには自由が過大評価される。状況を変えようとしている人たちは、それをわかっていないのが残念だ」

「米国のほとんどのCEOや政治家たちは独裁者を支持しているんだ。安い製品がある限りはね」

「デモ反対派のグループは、『香港はお前たちを憎んでいる』というスローガンを唱えている」

「この状況には驚かないよ。みんなが同じものの見方をしているわけじゃないんだ」

「マスクを着用した乱暴な集団は中国本土から来た人たちだ。状況はものすごく悪くなっていくだろう」

「中国はものすごくひどい国だ。何もかもが間違っている。なんて恐ろしいことだ」

「これは富裕層にとってはいいことなんだよ」

「親共産主義者は中国本土に帰るべきだ。香港では歓迎されない。共産主義者には同情はない」

「美しい香港がこんなことになっているのを見るのは悲しいし、がっかりだ」（翻訳・編集/Yasuda）