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サッカーの東アジアE-1選手権の香港サポーターの言動に、中国のSNSで批判の声が高まっている。
サッカーの東アジアE-1選手権の香港サポーターの言動に、中国のSNSで批判の声が高まっている。
中国のSNS・微博(ウェイボー)で245万のフォロワーを持つアカウントは19日、二つの動画を投稿した。一つは15日に行われた同大会の最終節、中国対香港の試合で香港のサポーターが中国のサポーターに向けて「侮辱的」なチャントを浴びせる様子を撮影したもので、同アカウントは「聞くに堪えない」と批判した。
もう一つは同じく15日に行われた日本対韓国の試合後に撮影されたもので、この試合で日本に声援を送ったスタンドの香港サポーターに対して日本代表の選手たちや森保一監督が感謝を示す様子が映っている。
同アカウントは「香港サポーターが一丸となって(日本に)声援を送り続け、最終的に日本人までが感動して、直接感謝の意を伝えた。それが香港サポーターにとっても誇らしかったようだ」とした上で、「なぜ(香港サポーターは)同胞(中国人)と外国人(日本人)への態度が天と地ほども違うのか」と問い掛けた。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「やはり香港は香港だった」「香港独立派どもめ」「このことから、多くの香港人は中国人ではあるが身内ではないということが分かる」「この世代の香港人はあきらめるしかない」「一国二制度は同胞を(身体的に)傷付けることはなかったが、その一方で売国奴を見逃してしまった」「香港は平和的な返還ではなく、戦争によって取り返すべきだったということだ」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田)
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