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中国ドラマ「大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇―」が7月29日からCSチャンネル「衛星劇場」で日本初放送される。(C)2024 New Classics Television
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中国ドラマ「大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇―」が7月29日からCSチャンネル「衛星劇場」で日本初放送される。同名の人気小説が原作で、中国最大級の動画配信サービスのテンセントビデオ(騰訊視頻)で2025年初の爆発的ヒットとなった話題作だ。
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本の中の古代世界に入り込んでしまう主人公の楊凌を演じるのは、「蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~」「始まりは君の嘘」など、ヒット作連発のトップ俳優ワン・ホーディー(王鶴棣)。これまで培ってきたクールかつパーフェクトな貴公子イメージを封印し、柔軟で躍動感ある振り切った演技が話題に。コミカルな演技だけでなく、大奉の許七安として成長していく姿も繊細かつ見事に演じ、新たな魅力を発揮した。
ヒロインは「卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~」でトップ女優の仲間入りをしたティエン・シーウェイ(田曦薇)。演出はコメディー時代劇の傑作「贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~」などの制作チームが担当した。
サスペンスとコメディーが融合し、本当に「ハマる」傑作として熱狂的な人気を集めた究極のエンタメ作品をお見逃しなく!
推理小説好きが高じ、警察官を目指していた楊凌は、夢破れて不動産会社の営業担当として働いていた。そんなある日、楊凌は同僚らと体験型推理ゲームの店へ。古代王朝の大奉が舞台のゲームをすることになるも、資料を渡され説明を聞いているうちに意識がもうろうとし、気がつくと大奉王朝の長砳県衙捕吏・許七安という人物になっていた。しかも目を覚ました場所は、古めかしい牢の中。なんでも許七安の叔父・許平志が大量の税銀を盗んだ罪で一族もろとも捕えられ、許七安も追放処分を待つ身だったのだ。
これはゲームか、現実か。とにかく疑いを晴らさなければ先はない。楊凌は高校で習った化学の知識と得意の推理力で、税銀盗難事件の真相を突き止める。こうして許平志の嫌疑は晴れ、一家は救われたのだった。
人が空を飛び、術で火や水を操る大奉。楊凌は許七安としてここで生きる覚悟をし、捕吏の職務に励み始める。卓越した推理力や大奉にはない科学の知識、そして官吏の汚職や弱い者いじめを捨ておけない正義感が、大奉の警備警察機関「打更人」の首領・魏淵の目に留まり、打更人の「銅鑼」に採用される。
だが実は大奉の治安維持という役割は彼らの表の顔にすぎなかった。許七安は一癖も二癖もある仲間と共に事件を解決するうちに、王朝を脅かすある勢力に立ち向かうことになる。
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