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ドイツメディアのハンデルスブラットは11日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の中国・南京の合弁工場について、生産はすでに停止されており、閉鎖は今年後半に段階的に実施される見込みだと報じた。
中国メディアの環球時報によると、ドイツの自動車メーカーは世界最大の自動車市場である中国で激しい競争による大きな圧力にさらされている。ドイツメディアのハンデルスブラットは11日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の中国・南京の合弁工場について、生産はすでに停止されており、閉鎖は今年後半に段階的に実施される見込みで、残りの生産は約70キロ離れた儀征工場が引き継ぐと報じた。
VWの南京工場は中国の上海汽車(SAIC)との合弁によるもので、2008年に稼働開始し、年間生産能力は最大約36万台で、主力車の「パサート」と「シュコダ」を製造してきた。
南京工場を巡っては、昨年9月に閉鎖する方針がであることが報じられていた。
環球時報によると、VWだけでなく、メルセデス・ベンツ、アウディ、BMW、ポルシェなどドイツの自動車メーカーは軒並み中国での販売が落ち込んでいる。(翻訳・編集/柳川)
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