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話題の中国BLドラマ「逆愛」の主演カップルのキャスティングについて、原作小説を手掛けた柴雞蛋が語った。
話題の中国BL(ボーイズラブ)ドラマ「逆愛」の主演カップルのキャスティングについて、原作小説を手掛けた作家で脚本家の柴雞蛋(朱文嬌)が語った。
「逆愛」はホアン・ジンユー(黄景瑜)とティミー・シュー(許魏洲)のブレーク作となったBLドラマ「ハイロイン」(16年)と同じく、柴雞蛋の小説を映像化した作品。BLやブロマンスへの規制が続く中国本土を除き、中華圏で6月中旬に配信をスタートすると爆発的な人気を集め、逆輸入の形で中国でも話題に。主演のティエン・シューニン(田栩寧)とズー・ユー(梓渝)の人気が急上昇している。
原作者の柴雞蛋はこのほどウェブメディアのインタビューで、キャスティングの裏話を明かした。ティエン・シューニンには早くから注目しており、「逆愛」の実写化では「攻め」の池騁役には彼以外の起用は考えられず、ティエン・シューニンありきの企画だったという。キャスティング選考の3~4カ月の間、先方のスケジュールの都合などで話はまとまらず、諦めかけたものの最後のチャレンジに賭けて、「ビデオ通話でやっと話を取り付けることができた」と話した。三顧の礼をもってカメラテストなしで決定したことを明らかにした。
ズー・ユーが演じた「受け」の呉所畏役には当初、別に候補者があり、さらに最初のオーディション時にはズー・ユーが当時の役作りの関係で坊主頭だったことで、「ピンとこなかった」と話す。しかし、カメラテストでズー・ユーがウイッグを着けて現れたことで印象が変わり、もともとの第一候補が辞退したことで最有力候補に浮上したと語った。(Mathilda)
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