上半期の配信ドラマ再生回数ランキング、「難哄」が1位―中国

華流    2025年7月4日(金) 13時0分

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中国のドラマ・映画データ分析アプリ「灯塔専業版」が2025年上半期のネット配信ドラマ再生回数ランキングを公開し、バイ・ジンティンとジャン・ルオナン主演「難哄」がトップとなった。

中国のドラマ・映画データ分析アプリ「灯塔専業版」が1日、2025年上半期のネット配信ドラマ再生回数ランキングを公開し、バイ・ジンティン白敬亭)とジャン・ルオナン(章若楠)主演「難哄」がトップとなった。

「灯塔専業版」が上半期のデータを集計して公開したこのランキングは、テレビ放送された作品を除き、ネット配信の中国ドラマを対象にしたもの。トップはラブロマンス作品「難哄」で再生回数が17億5100万回、2位はバイ・ルー(白鹿)とアオ・ルイポン(敖瑞鵬)主演の「白月梵星」で14億6700万回となった。3位はアレン・レン(任嘉倫)とソン・ズーアル(宋祖児)主演の「無憂渡」で13億9800万回だった。

なお、テレビ放送も同時に行われた中国ドラマの再生回数ランキングでは、シャオ・ジャン(肖戦)主演の「蔵海伝」が25億2200万回でトップ。2位はワン・ホーディー(王鶴棣)主演の「大奉打更人」で14億8700万回、3位はスン・リー孫儷)主演の「蛮好的人生」で14億3900万回だった。

バイ・ジンティンは24年の春節(旧正月)の特別番組でパフォーマンスのセンターを独占したと指摘される「上春山事件」でイメージダウンとなったが、「難哄」のヒットにより好感度が急上昇。主演のサスペンスドラマ「正当防衛」が7月オンエアの見込みとなっている。また、ジャン・ルオナンも「難哄」の影響で、中国のSNS・微博(ウェイボー)のフォロワー数が300万人以上も急増した。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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