Record China 2014年10月12日(日) 17時24分
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11日、中国・北京で、PM2.5による大気汚染が懸念される中、ブラジルとアルゼンチンによるサッカーの国際親善試合が行われ、ブラジルが2対0で勝利を収めた。写真は同日の北京市内。
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2014年10月11日、中国・北京で、微小粒子状物質「PM2.5」による大気汚染が懸念される中、ブラジルとアルゼンチンによるサッカーの国際親善試合が行われ、ブラジルが2対0で勝利を収めた。
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ブラジルが28分に先制すると、アルゼンチンは41分にPKを獲得。だがエース・メッシのキックはブラジルGKに阻まれ、同点のチャンスを逸した。ブラジルは64分に追加点を決め、勝利を決定づけた。
アルゼンチンは先日の中国チームとの練習試合でメッシが体調不良を訴えて途中退場。ブラジル代表のドゥンガ監督も試合前の記者会見で、大気汚染に不安を訴えていた。
広州日報は「タイムリーな秋風がスタジアム上空のスモッグを吹き飛ばした。サッカーファンは両チームのスターをはっきりと見極めることができ、選手もボールを見失わずにすんだ」とした上で、メッシがPKを失敗したことについて「スモッグと共に(同点のチャンスも)飛んで行った」と皮肉った。(翻訳・編集/NY)
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