Record China 2007年7月10日(火) 1時1分
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今年上半期の中国の火災発生件数は昨年同時期と比べて減少した。死亡者数、損害金額も同様に下がった。写真は2007年7月6日、四川省重慶市で起きた火災現場の様子。
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2007年7月9日。中国公安部が発表した報告によると、今年上半期(1―6月)の火災発生件数は昨年同期と比べ減少したことがわかった。報告によると、火災発生総数は9万5336回、死者898名、火災による直接損失額およそ4億6891万元にのぼった。
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これは昨年の同時期より、発生件数、死者・負傷者、損害額の全ての面で減少している。項目別にみると、火災発生件数31.8%、死亡者数13.6%、負傷者数43.5%、損失額6%、それぞれ減少した。
このうち、特大、重大火災と位置づけられる大規模火災は合計で96件発生しており、損失額は合計で約7984.7万元。なお、この報告には森林火災、草原火災などは含まれていない。(翻訳・編集/BA)
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