今年はLNG船の引き渡しラッシュ、2031年まで受注埋まる企業も―中国

CRI online    2025年7月2日(水) 20時50分

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今年もLNG船の引き渡しがピークを迎えるとみられています。

近年、LNG(液化天然ガス)船のニーズが高まっています。受注納期が近づくにつれ、今年もLNG船の引き渡しがピークを迎えるとみられています。

上海市・長興島のある造船所では、従業員がガントリークレーンを操作し、船体を組み立てて溶接していました。各班はフル稼働で取り組んでいます。ドックや埠頭(ふとう)では、複数のLNG船が同時に建造されているということです。

造船所によれば、今年のLNG船の引き渡し数は過去最高を記録します。中国船舶集団滬東中華開発研究所副所長の紹介では、今年は10隻以上のLNG船の引き渡しが予定されており、またLNG船の手持ち受注は約60隻、合計約1500億元(約3兆円)になり、引き渡しは2031年までに段階的におこなわれる計画です。(提供/CRI

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