新疆ウイグル自治区のアルタイ市とカナス景勝地のホーム村を結ぶ道路が6月30日、正式に開通しました。

全長209．45キロのこの道路は2024年9月に試験的に開通して以来、通行車両は4万9000台を超え、延べ16万人の観光客を引き付け、国道217号などと共に「アルタイ市―ホーム村―ブルチン県―アルタイ市」の新疆観光交通大環線を構成しています。

新疆ウイグル自治区ではこのほど、この道路のほかに、国道や省級の幹線道路計6本が正式に開通しました。新疆のドライブ旅行は全国でもトップクラスの人気を誇り、地元の文化観光の発展をけん引すると同時に、農村振興も大いに促しています。（提供/CRI）