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写真は新エネルギー充電ステーションで充電する山東省煙台市のEV。
2025エネルギー産業生態フォーラムが28日に北京で開催され、「中国ガソリン(エネルギー)ステーション発展青書2024-2025」が発表されました。青書のデータから、伝統的なガソリンスタンドは単一のエネルギー供給から、総合的なサービスを提供する場所に転じていることが分かりました。
「青書」によると、2024年末時点で、国内のガソリンスタンドの総数は11万600カ所で、前年同期に比べ1.92%減少しました。従来のガソリンスタンドは、ガソリン車や新エネルギー自動車、水素燃料電池車など多様なエネルギー補給のニーズを満たすため、石油・ガス、水素エネルギー、EV充電、バッテリー交換などのサービスを徐々に統合しています。2024年、全国のガソリン(エネルギー)スタンドのEV充電パイルの設置率は45%に達し、水素ステーションを設置したガソリンスタンドの数は300カ所を超え、数種類のエネルギー供給が可能な体制が整備されつつあります。
同時に、ガソリンスタンドはサービスシーンを絶えず拡大し、単一の給油から即時小売、自動車サービス、太陽光発電など分野を超えた融合が進められています。今後中国は炭素ゼロ社会の新型エネルギーインフラを構築し、新型電力システムの建設を加速させ、第15次5カ年計画(2026~2030年)期間中にエネルギーのモデルチェンジを推進していく計画です。(提供/CRI)
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