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21日、台湾メディアETtodayは、他人の家に交流目的で宿泊する「カウチサーフィン」を利用してイランで男性宅に宿泊した中国本土の女性芸術家が恐怖を感じる一幕があったと報じた。
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2025年6月21日、台湾メディアETtodayは、他人の家に交流目的で宿泊する「カウチサーフィン」を利用してイランで男性宅に宿泊した中国本土の女性芸術家が恐怖を感じる一幕があったと報じた。
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記事は、中国の女性芸術家「流浪芸術周」さんが先日イランを旅行した際の動画をSNS上で公開し、その中でカウチサーフィンを利用して20代男性の家に宿泊した際の出来事を明かしたことを伝えている。
「流浪芸術周」さんによると、この男性はカウチサーフィンサイトで高い評価を得ており、自身を中国文化愛好家と称し、家の玄関に「春聯」を貼り付けていたほか、中国の会社で働いた経験があり少し中国語も話せるため、当初はとても良いホストだと感じたという。ただ、家にリビング以外の部屋が一つしかなかったこと、「流浪芸術周」さんがリビングのソファーで寝ることを申し出ても、男性は自分の部屋で寝るよう頑なに主張したことにいささかの不安を感じたようだ。
それでも初日の夜は何事もなく過ぎ、男性は翌朝から料理を振る舞い、午後にはわざわざ休暇を取って現地の観光に連れて行ってくれたとのこと。しかし「流浪芸術周」さんは動画の終盤になって突然「ここまで見ると、すべてが素晴らしいと感じますよね。ホストの彼はとても良い人ですよね。私もそう思っていました。でもついさっき、すべての良い印象が打ち砕かれました。『一緒に寝てもいいか』と尋ねてきたんです。何も起こさないからと、彼の要求に同意するようにと、ずっと私に懇願してきました」と告白。夜中で逃げ出せない状況だったこともあり、相手を刺激しないようやんわりと断った上で、翌朝すぐに荷物をまとめて出ていくこと、どんなに良い人に思えても二度と単身男性の家に宿泊しないことなどをカメラの前で宣言した。
記事は、動画のコメント欄にはこの男性から同様の誘惑を受けたという書き込みが寄せられたことを紹介するとともに、中国本土のネットユーザーの反応について伝えている。多くのユーザーが「流浪芸術周」さんの境遇に同情し、激励するコメントを残した一方で、「知り合ったばかりの女性が肩を組ませてくれたり、一緒に遊びに行ったり、家に泊まったりするなら、私だって脈があるんじゃないかと考える」「安全に注意しろと言いながら、カウチサーフィンをするなんて矛盾している」「男の家に行くということは、寝ることに同意したということだ」「なぜこんなことをするのか、本当に理解できない」など、一人旅の女性が異国で単身男性の家に宿泊する行為事態に嫌悪感を示すユーザーも少なからず見られたとのことだ。(編集・翻訳/川尻)
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