拡大
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)出場を逃した中国代表の新指揮官候補として韓国人のシン・テヨン氏の名前が浮上した。
サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)出場を逃した中国代表の新指揮官候補として韓国人のシン・テヨン氏の名前が浮上した。
中国スポーツメディアの直播吧によると、中国サッカー協会が、韓国代表とインドネシア代表を率いたシン氏に高い関心を寄せていると韓国メディアが報じた。
これについて、中国のスポーツジャーナリストの宋承良(ソン・チョンリアン)氏は15日、自身の微博(ウェイボー)アカウントを更新し、中国代表チームの監督予算が年間最大150万ドル(約2億1600万円)であることに触れ、「批判にさらされるポストにとっては多いとは言えない」とした上で、韓国よりもレベルの高い欧州で「真剣に探しさえすれば、(適任者を)見つけることができるだろう」と記した。
中国のサッカーファンからは、W杯アジア最終予選でインドネシア代表を率いて中国代表に敗れたシン氏の手腕を疑問視する声や、ユース年代の代表チームの監督に日本人を起用していることから「A代表監督も日本から探してみてはどうか」との声も寄せられた。
中国の天津日報は、東アジアサッカー連盟(EAFF)が主催するナショナルチームによる国際大会であるEAFF E-1選手権(韓国)の開幕まで3週間しかないことから、中国代表は同大会に暫定監督で臨む可能性が高いと伝えた。(翻訳・編集/柳川)
Record China
2025/6/12
Record China
2025/6/12
Record China
2025/6/11
人民網日本語版
2025/6/9
Record China
2025/6/5
Record China
2025/5/15
この記事のコメントを見る