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香港メディアの香港01は9日、人工知能(AI)が中国本土の人々にとって「旅行の良きパートナー」になっているとする記事を掲載した。
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香港メディアの香港01は9日、人工知能(AI)が中国本土の人々にとって「旅行の良きパートナー」になっているとする記事を掲載した。
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記事はまず、中国で今年の端午節に伴う3連休(5月31日~6月2日)の国内旅行者数が前年同期比5.7%増の延べ1億1900万人に上ったことに触れた上で、旅行ブームの中、お薦めのプランの提案から、ホテルやレストラン選び、高速鉄道のチケット予約、さらには旅行後のSNSへの投稿に至るまで、AIアシスタントを活用する人が増えていると伝えた。
記事はその一例として、旅行AIアシスタントに「福建省への7日間の旅をプランして。ゆっくりとしたスケジュールで、地元の文化に触れ、名物料理も味わいたい。予算は5000元(約10万円)」と希望を伝えると、数十秒後に画像とテキストによるプランを提案してくれたことを紹介した。
また「多くの人にとって、旅の素晴らしい瞬間をSNS上で共有することは、旅の最高の締めくくりだ」とし、北京在住のある女性の話を紹介した。この女性は、旅先でのお気に入りの写真をチャットアプリのグループで友人らに共有する母親から毎回、「文章作成」を頼まれるが、「ホテルに帰って疲れ切っていてそんな気にはなれない」時もあるという。そこで次回の旅では、同僚から紹介されたAIアシスタントを活用することを考えているという。(翻訳・編集/柳川)
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