韓国プロ野球斗山のイ・スンヨプ監督が辞任、成績不振で=韓国ネット「責任感に拍手」

Record Korea    2025年6月3日(火) 14時0分

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2日、韓国・朝鮮日報によると、韓国プロ野球・斗山のイ・スンヨプ監督が成績不振により辞任した。イ・スンヨプ

2025年6月2日、韓国・朝鮮日報によると、韓国プロ野球・斗山(ドゥサン)のイ・スンヨプ監督が成績不振により辞任した。イ監督が自ら辞意を伝え、球団側が受け入れた。

球団関係者は「監督は今季の成績不振の責任を負い、チームの雰囲気刷新のためにこのような決断を下した。球団は熟考の末、これを受け入れた」と明かし、「3シーズンにわたりチームを率いてくださった監督の労苦に感謝する」と謝意を示したという。

イ監督は23年に就任。前年9位だったチームを5位に押し上げた。24年はさらに4位に上げたが、今季は23勝32敗3引き分けで9位に転落した。現役時代は日本プロ野球でも活躍。千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズでプレーした。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「引責辞任が早すぎない?。残念だな」「今までお疲れさまでした」「その責任感に拍手を送ります」「現役引退から5年間、解説をしたり、野球バラエティー番組で監督を務めたことはあったが、プロ野球の現場を離れていた人。最小限のコーチ経験もなくいきなり監督に就任して、すぐに力を発揮できるほど甘いものではなかったということだ」「名選手、名監督にあらず。選手と監督は完全に別物」「ソン・ドンヨル、イ・マンスなど、元スター選手も監督としてはさっぱりというケースがほとんどだね」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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