「蔵海伝」で好調のシャオ・ジャン、今後はドラマより映画に専念?芸能評論家が大胆予測

華流    2025年6月3日(火) 9時30分

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好評配信中の時代劇「蔵海伝」の主演シャオ・ジャンについて、ある芸能評論家が今後の進路に関する大胆予測をネットに投稿し、さまざまな反応が寄せられている。

好評配信中の時代劇蔵海伝」の主演シャオ・ジャン(肖戦)について、ある芸能評論家が今後の進路に関する大胆予測をネットに投稿し、さまざまな反応が寄せられている。

投稿は「シャオ・ジャンは今後ドラマ出演をやめるかもしれません」と切り出しながら、「演技が下手とかドラマが嫌になったのではなく、『蔵海伝』のヒットで実力が認められ、今後、チャン・イーモウ(張芸謀)、チェン・カイコー(陳凱歌)、フォン・シャオガン(馮小剛)ら名監督からのオファーで映画出演の可能性が高くなっています」と述べた。

その根拠は「ジョン・シャオロン(鄭暁龍)監督がシャオ・ジャンを『蔵海伝』の主演に迎えるため半年も待っていたのです。シャオ・ジャンも自身の努力で演技、ビジュアル、データを併せ持つ実力派俳優に成長し、本人も銀幕での活躍を望んでいるでしょう」とのことで、同評論家は「シャオ・ジャンは今後出演作品と共にカンヌ、ベルリン国際映画祭などの受賞舞台に登場するかもしれません」と結んだ。

この持論にネット上では「今の時代、映画で印象に残るキャラクター作りは難しいが、尺の長いドラマでは実現可能。カテゴリーに入らないで映画とドラマの両方で頑張ってほしい」「デビュー時のアイドルスターから実力派俳優へ、初めの雇われ俳優から経営者へとさまざまなキャリアアップがあるので、シャオ・ジャンもこの辺りをしっかり考えているはず」「映画にしろドラマにしろ、結局は作品選び、制作陣選びが一番大事」などの反響が見られた。

シャオ・ジャンの「今後」については、かつて「経営者転身」が取り沙汰されたことがあり、今は5月25日にクランクインした主演スパイドラマ「諜報上不封頂」が進行中だ。映画進出では期待を裏切った「射鵰英雄伝:侠之大者」の前例があるが、人気が高い故に臆測や余計なお世話が生じやすくなっているもようだ。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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