中国の人気俳優シャオ・ジャン（肖戦）主演のスパイドラマ「諜報上不封頂」が25日にクランクインしたと報じられた。

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桑梔梔の同名小説を原作とする本作は、「琅琊榜～麒麟の才子、風雲起こす～」「明蘭～才媛の春～」など大ヒット作を生み出してきた制作会社・正午陽光影視が手がけ、シャオ・ジャンが演じるのは激動する1948年の南京を舞台に暗躍する地下党員の任少白。金融戦と暗号解読を主線ストーリーとしながら、職場権謀と密室脱出の要素を取り入れるとともに、ロマンスの展開を最小限に抑えたと紹介されている。

撮影は民国の街の風景を1対1で再現した上海映視楽園で約130日間かけて行われ、2026年の公開を目指しているもよう。クランクインの翌日には早速、留学帰りのすがすがしい青年の現場写真がネットに投稿され、「民国貴公子・任少白」「貴公子からスパイへ」などの話題がネットに登場し、話題を呼んだ。

ファンの間では「豆瓣（douban）の電子書店で9．1の点数がついた人気作品で、実写ドラマも注目の的」「民国が背景のスパイ合戦とサスペンス展開にワクワク」「シャオ・ジャン初参戦の民国ドラマ」「シャオ・ジャン主演だから期待したい」「シャオ・ジャンにとってキャリアアップをかけた重要作品」などの反響が寄せられた。（翻訳・編集/RR）

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— 華流 (@_hualiu_) May 27, 2025