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台湾メディアのFTNN新聞網は26日、「日本が抜かれた!」と題し、インドが国内総生産(GDP)で日本を抜いたと宣言したことを伝えた。
台湾メディアのFTNN新聞網は26日、「日本が抜かれた!」と題し、インドが国内総生産(GDP)で日本を抜いたと宣言したことを伝えた。
記事は、インドメディア「News On AIR」の報道として、同国の政府系シンクタンクNITI AayogのB.V.R.スブラマニヤム最高経営責任者(CEO)がこのほどニューデリーで開かれた会議で、「インドの経済規模が4兆ドル規模となり、米国、中国、ドイツに次いで4番目となり、日本を正式に抜いた」と述べたことを伝えた。
その上で、国際通貨基金(IMF)の最新の報告を基に、「インドは依然として世界の主要経済国の中で最も成長が速い国であり、今後2年間で経済成長率が持続的に6%を超えると予測される唯一の国であるとされる。データによると、インドの現在のGDPは4兆3000億ドルに達し、2015年の2兆1000億ドルから倍増している。現在の成長ペースが続けば、28年には5.5兆ドルに達し、ドイツを上回ることになる」と伝えた。
また、ドイツの経済成長は鈍化しているとし、「IMFは今年のドイツの経済成長率を0%、26年はわずか0.9%と予想しており、世界的な貿易摩擦の中で最も打撃を受ける欧州諸国の一つになる可能性があるとも指摘している」と言及。一方で、世界1、2位の経済大国である米国と中国については、「25年のGDPがそれぞれ30兆5000億ドルと19兆2000億ドルに達する見込みであり、圧倒的な地位を維持する見通しだ」と伝えている。(翻訳・編集/北田)
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