Record China 2014年10月8日(水) 15時52分
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6日、中国四川省にある高さ3079メートルの峨眉山で、命綱を付けて清掃する清掃員の写真が中国版ツイッターに掲載され、話題になっている。
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2014年10月6日、中国四川省にある高さ3079メートルの峨眉山で、命綱を付けて清掃する清掃員の写真が中国版ツイッターに掲載され、話題になっている。
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中国では10月1日から国慶節(建国記念)の大型連休に入り、多くの観光地に観光客が押し寄せた。しかし、観光客のマナーの悪さは相変わらずで、至る所にごみが散乱するという結果に。中国版ツイッターでは、断崖絶壁でごみを拾う唯一の清掃員を紹介。中には清掃員に対して「おれがごみを捨ててやらないと、お前は仕事がなくなっちまうだろ?」と言って、ごみを捨てていく観光客までいるという。
この書き込みに、中国ネットユーザーは以下のようなコメントを残している。
「中国人の素養って…」
「命をかけて仕事をしてるんだから、少なくとも彼を尊重しろよ」
「『おれが捨てなきゃお前が失業』。宇宙の真理だな」
「私はポイ捨て絶対しない」
「仕方ない。素養は誰にでもあるわけじゃない」
「中国の民度が上がるには、あと50年必要」
「清掃員に『いいね!』」
「ぜひ、彼の給料アップを!」
「並ばない、そこらで用を足す、ごみのポイ捨て…。65年来、中国は国民を教育できていない」
「そういう客に対しては、強制的に清掃員の仕事を体験させればいいと思う」
「ごみを捨てた観光客には、命綱なしで自分が捨てたごみを拾いに行ってもらおう」
「そういう観光客は山頂から突き落としてやれ。警察、医者、火葬場、みんな仕事ができるぞ」(翻訳・編集/北田)
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