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主演時代劇が相次いで配信された中国の女優ソン・ズーアルに最新作の話題も浮上し、2年近くに及んだ封殺状態から完全に脱出したとみられている。
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主演時代劇が相次いで配信された中国の女優ソン・ズーアル(宋祖児)に最新作の話題も浮上し、2年近くに及んだ封殺状態から完全に脱出したとみられている。
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ソン・ズーアルに脱税疑惑が持ち上がったのは2023年夏のことで、中国メディアは当時、元スタッフが国家税務総局に通報した内部告発だったことを報じた。その後、24年8月にはソン・ズーアルの個人事務所が、元所属事務所が残した問題であることを指摘していた。
このトラブルによって封殺状態が続いていたが、今年4月に時代劇ドラマ「無憂渡」がクランクアップから2年以上を経て配信をスタート。さらに5月に入ってから、同じく時代劇ドラマ「折腰」も配信をスタートし、3日間で有効再生回数が1億回を超える人気となっている。
相次ぐ主演ドラマ解禁に続き、6月には動画配信サービス・騰訊視頻(テンセントビデオ)がプロデュースする時代劇ドラマ「表妹万福」のクランクインを控えている。同作は「折腰」と同じ原作者・蓬莱客の同名小説を映像化するもの。共演者にはチェン・シンハイ(陳鑫海)やジョウ・コーユー(周柯宇)の名前が候補として報じられている。
また、ソン・ズーアルはこのほど陝西省西安市で行われたファッション誌「VOGUE」主催のイベント「VOGUEビンテージ」に出席。1986年にクリスチャン・ディオールが発表したオートクチュールコレクションをまとって登場しており、2年近く続いた封殺状態からの完全復帰をアピールした。(Mathilda)
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