2014年10月6日、中国中央テレビの中国版ツイッターのアカウントは、「中国人が日本旅行で行った非文明的行為が明るみに」と伝えた。

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1日から始まった中国の国慶節の大型連休期間中、日本の観光地の土産物店を取材した記者によると、中国人観光客の素養について「全体的には向上した」との声が多く聞かれた。しかしそれでも「洗面台で子どもに用を足させる親がいて驚いた」「赤信号なのに道路に飛び出して写真撮影をしていた」など、非文明的な行為を指摘する声もあった。

こうした旅行客の行為に対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「中国人の恥！」

「日本に行ってまで恥をかくなんて」

「恥ずかしくて何も言えない」

「旅行者は、外国では中国を代表している。行動には気を付けろ！」

「中国人の素養は、本当に引き上げる必要がある」

「一国の素養と文明は一朝一夕で改善するものではない。なぜ、外国人が中国人をバカにし続けるのか。よく考えるべきではないか」

「日本なんかに素養を見せてやる必要はない」

「この日本人、嘘ついてんじゃないの？」

「かつて日本が中国人に対して行った悪行に比べれば、それが何だというんだ！」

「日本人もアジア大会でカメラ盗んでたよね？まあ、中国人もひどいけど」

「ここのコメント欄も恥ずかしい。自分たちの過ちを意地でも認めず、話をすり替えて日本人はどうだと批判。果ては、『日本人に対してはこうすべきだ』など。これでも大国と言えるのか？」（翻訳・編集/TK）