北海道のホテルの浴場で無断撮影の台湾人女性が謝罪、撮影禁止も他人写り込みも「知らなかった」

Record China    2025年5月16日(金) 10時0分

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北海道のリゾートホテルの浴場で無断で撮影した台湾人女性が謝罪した。

北海道のリゾートホテルの浴場で無断で撮影した台湾人女性が謝罪した。台湾・ミラーメディアが15日に報じた。

当事者の女性・陳(チェン)さんは5月上旬、夫と共に北海道のリゾートホテルに宿泊した際に撮影した21枚の写真をフェイスブックに投稿したが、その多くが大浴場で無許可で撮影したものだった。写真には、脱衣所に「撮影禁止」と掲示されている様子や、入浴中の他の客の姿まで写っていた。

台湾のネット上では「盗撮だ」「恥をさらした」など批判の声が相次いだ。ミラーメディアが当該ホテルに情報提供を行ったところ、ホテルからはお礼の言葉と、当事者に対して投稿を速やかに削除するよう求めたとの返信があったという。

自身の投稿写真が物議を醸したことを受け、陳さんは15日にフェイスブックで「皆さん、本当に申し訳ありません!私が温泉に行った時に撮ったあの写真は、すべて削除しました。私は53歳で、老眼がひどく、人が写り込んでいるのに気付いたのは後からでした。本当に申し訳ありません!」などと謝罪した。

また、「記者の方から『撮影禁止だと知らなかったのか』と聞かれましたが、私は本当に知りませんでした。日本に行くのは今回が2回目で、あの写真でこんなことになるとは思いもしませんでした。改めて皆さんにお詫び申し上げます。日本にまで恥をさらしてしまいました。申し訳ありません。リゾートの宣伝になればと余計なお世話で写真なんて撮らなければよかったです。これからは気を付けます。申し訳ありませんでした」とつづった。

しかし、ネットユーザーからは「老眼は理由にならない」「言い訳が多すぎる」などの批判の声が上がっているという。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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