ソン・ズーアル×リウ・ユーニンの時代劇「折腰」、今年最高の「熱度」で高い注目度

華流    2025年5月17日(土) 10時0分

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ソン・ズーアルとリウ・ユーニンが共演する中国時代劇ドラマ「折腰」が作品の人気度を示す「熱度」指数で今年最高記録を樹立し、順調な滑り出しを見せている。

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ソン・ズーアル(宋祖児)とリウ・ユーニン(劉宇寧)が共演する中国時代劇ドラマ「折腰」が作品の人気度を示す「熱度」指数で今年最高記録を樹立し、順調な滑り出しを見せている。

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かねてから5月中の配信が予想されていた「折腰」は、動画配信サービス・騰訊視頻(テンセントビデオ)で13日に配信をスタート。再生回数や再生時間、SNSなどでのユーザーの反響といった人気をデータ化した「熱度」指数は配信スタートから10分で2万を突破。15分で2万2000を超え、30分で2万4000に迫り、騰訊視頻が今年配信したドラマ作品で最高記録をマークした。

13日の「熱度」指数は最終的に2万7000を突破し、騰訊視頻の「S+(エスプラス)」と呼ばれる巨額制作費を注ぎ込んだ大作ドラマの中で過去最高の初日記録となった。さらに15日には2万8000を突破し、一部のエンタメデータでは15日夜の時点で3万を突破。今年配信された中国ドラマの中で初の3万超えとなった。

「折腰」は2023年5月にクランクアップしたが、同年9月に主演のソン・ズーアルに巨額脱税疑惑が持ち上がったことで、その後は封印状態が続いた。転機となったのは先月12日、同じく封印状態にあったソン・ズーアルとアレン・レン(任嘉倫)の主演時代劇ドラマ「無憂渡」が急に配信をスタートしたことで、続いて「折腰」も早い段階で解禁するとみられていた。

「折腰」の人気の理由については、「無憂渡」と同じく突然配信をスタートしたことや、脱税騒動を経て復帰したソン・ズーアルへの関心の高さが大きい。また、「無憂渡」とは大きくイメージの違う芯が強くて権謀術数に長けたヒロインを好演していることも注目され、1話につき制作費は4000万元(約8億円)投入とされる映画レベルの映像も視聴者を満足させている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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