中国人の「免許切り替え」についての河野太郎氏の投稿に、中国ネット「朗報!」「時限爆弾でしかない」

Record China    2025年5月14日(水) 11時10分

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自民党議員の河野太郎氏がX(旧ツイッター)に投稿した内容が中国でも話題になっている。

自民党議員の河野太郎氏がX(旧ツイッター)に投稿した内容が中国でも話題になっている。

河野氏は12日、Xの公式アカウントに「日本に住民票のない中国人が、来日して中国の運転免許証を日本の免許証に切り替えるのは今後認めないことを警察庁が明確にしました。ルールの適用がずさんだったものについて、きっちりと法令が適用できるように目配りをしていきます」と投稿した。

外国で取得した運転免許証を日本の運転免許証に切り替える「外面切替」の件数は近年増加している。背景には、学科試験や技能試験を受けるだけで切り替えが可能という手軽さや、日本の運転免許証に切り替えれば国際免許証が取得できるという便利さがあるようだ。一方で、外国人による交通事故も年々増えており、「外面切替」については日本に住民票がなく、ホテルに滞在していても可能という点が問題視されていた。

これについて、主に日本で生活していると見られるユーザーから「良かった。厳しく取り締まってくれ」「これは朗報! 一部の中国人のこざかしい行為が根絶されることを願う」「日本は素晴らしいけど、唯一、人が多すぎるからな」「日本の運転免許を取得するためにわざわざ日本に来たり、徹夜で並んだりしている光景を見ると本当に驚かされる。違法行為すれすれな上に、それを使って国際免許まで取得しようとするとは、『賢すぎる』と言うべきなのか…」「この世界にはもともと道があるのに、めちゃくちゃに歩く人が多いせいで、道自体がなくなる」といった声が上がった。

ほかにも、「これは当然の措置だろう」「もろ手を挙げて賛成する」「交通安全にかかわる問題はどこの国だろうと厳しく管理すべき。人の命にかかわる」「観光ビザで日本に行き免許を切り替える人たちは何を考えているのか。こんなのに道路で運転されたら、時限爆弾でしかない。もっと早くに実施すべき政策だったのでは?」「政策の穴。そもそも臨時の身分しかない者に運転免許を発行すべきじゃない。事故を起こしたらどうやって追跡するのか」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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