ワン・イーボー主演映画「ボーン・トゥ・フライ」、印パ空中戦で再脚光

華流    2025年5月13日(火) 22時30分

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中国で2023年に劇場公開されたワン・イーボー主演の映画「ボーン・トゥ・フライ」がこのほどのパキスタンとインドの空中衝突で再び脚光を浴びている。

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中国で2023年に、日本でも24年に劇場公開されたワン・イーボー(王一博)主演の映画「ボーン・トゥ・フライ(原題:長空之王)」がこのほどのパキスタンとインドの空中衝突で再び脚光を浴びている。

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この流れを作ったのは、中国製の戦闘機J-10CE(J-10Cの海外版)が初の空中戦でフランス製のラファールを撃破し、知名度が一気に広まったこと。この時に、中国の新世代ステルス戦闘機開発に挑むテストパイロットの情熱と絆を描いた「ボーン・トゥ・フライ」で、ワン・イーボーが演じる主人公「雷宇」がJ-10Cをはじめ、J-16、J-20などの戦闘機を操縦するシーンが思い起こされ、ほれ直す声が続出している。

さらに空中で敵機と遭遇した時、英語で警告するワン・イーボーの生声、戦闘機の離着陸を興奮気味に眺める場面、恐る恐る本物の機内に乗り込む姿をまとめたビハインドシーンがネットに出回り、反響を呼んでいる。


ファンからは「J-10の実力を初めて実感した」「中国の第3世代の戦闘機が4.5世代のラファールを撃破したのか」「IMAXで『長空之王』に出る戦闘機群をもう一度見てみたい」「ワン・イーボーが演じた雷宇がよりかっこよく見えた」「『長空之王』の含金量(真の価値)がやっと伝わった」などの書き込みが相次いだ。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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