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中国の多くのEVメーカーの間で、これまで「智駕」と表現していたものを「補助駕駛」に改めたり、「智駕」の使用頻度を低くしたりする動きが見られる。写真はニオのEV。
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中国メディアの南京晨報によると、小米(シャオミ)や理想汽車(リ・オート)、蔚来汽車(ニオ)など多くの電気自動車(EV)メーカーの間で、これまで「智駕(スマートドライビングまたはインテリジェントドライビング)」と表現していたものを「補助駕駛(運転支援)」に改めたり、「智駕」の使用頻度を低くしたりする動きが見られるという。
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3月29日に安徽省の高速道路でシャオミ製のEVによる死亡事故が発生したことを受け、世間ではメーカー各社が「智駕」について誇大宣伝しているのではないかと疑問の声も上がった。この車は事故を起こす直前まで運転支援機能を使って走行していた。
この重大事故を受け、中国工業・情報化部は4月、運転支援機能を巡り、自動車メーカーによる誇大または虚偽の宣伝を禁止し、用語の使用における混乱した状況を是正する姿勢を明確にしていた。(翻訳・編集/柳川)
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