2014年10月6日、中国台湾網は、日本の動物園で「泣くに泣けず笑うに笑えない」誤解が起きたと報じた。

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札幌市円山動物園が「つがい」として飼育していたブチハイエナ2匹のうち、「雌」として飼育していた1匹が、実は「雄」だったことが分かった。同園は1年にわたり、繁殖を何度も試みたが失敗。生殖器の超音波画像検査などをした結果、2匹とも雄と判明したという。

2匹は2010年の姉妹都市提携を記念して韓国・大田（テジョン）広域市から贈られたもの。同園は「繁殖を試みて同居させたが、流血ざたの争いが絶えなかった」としている。

同園によると、ブチハイエナは外見で雌雄を判別するのは難しいという。（翻訳・編集/NY）