韓国大統領選まで40日、支持率調査では李在明候補が圧倒的=韓国ネット「あり得ない」「大統領は決まり」

Record Korea    2025年4月25日(金) 16時0分

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25日、韓国・YTNは「韓国大統領選挙まで残り40日に迫る中、有権者を対象に世論調査を実施した」とし、その結果を伝えた。資料写真。

2025年4月25日、韓国・YTNは「大統領選挙まで残り40日に迫る中、有権者を対象に世論調査を実施した」とし、「『共に民主党』の李在明(イ・ジェミョン)前代表はどの保守系候補と対決しても約50%の支持率をキープしトップを走っているが、大統領代行を務める韓悳洙(ハン・ドクス)首相や『国民の力』の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補との対決ではその差が比較的小さかった」と伝えた。

記事によると、次期大統領選で革新系最大野党「共に民主党」、保守系与党「国民の力」、保守系野党「改革新党」の3候補が出馬した場合、誰を選ぶか尋ねたところ、共に民主党の李在明候補が、どの保守系候補と対決しても20ポイント以上の差をつけて1位となった。

韓悳洙首相が出馬したと仮定した場合、李在明候補は49%、韓首相は29%、李俊錫(イ・ジュンソク)候補は7%だった。国民の力の洪準杓候補との対決でも、李在明候補は48%、洪準杓候補は28%、李俊錫候補は6%だった。

国民の力の金文洙(キム・ムンス)候補との対決では、李在明候補が49%、金文洙候補が26%、李俊錫候補が7%だった。

李在明候補と韓東勲(ハン・ドンフン)候補との対決では48%対22%、安哲秀(アン・チョルス)候補との対決では48%対21%と最も大きな差がみられた。

李在明候補の対戦相手が韓東勲候補や安哲秀候補だった場合、「投票したい候補がいない」との回答は20%を超えたという。

また、重要な選挙のキャスティングボートを握る中道層の考えについても調査したところ、李在明候補はすべての対戦相手との仮想対決において50%を超える支持率を記録したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「世論調査を信じるの?国の統計すら捏造(ねつぞう)するのに」「李在明氏が大統領になったら、偉大な自由大韓民国が崩壊するかもしれない」「前科者は出馬できないようにするべきだ」「法曹界が李在明氏に取り込まれていない限り、100%有罪の人間が大統領になることなんてあり得ない」「李在明氏が大統領になったら、飲酒運転が合法化されるかもしれないと期待しているの?」などの厳しい声が上がっている。

一方で「どうせ大統領は李在明氏で決まり」「何度調査しても結果は一緒。誰が出てきても李在明氏には勝てない」「圧倒的な支持率、圧倒的な票差、国民から圧倒的な支持を受ける李在明大統領の当選こそが、新たな大韓民国の始まりだ」と李氏を応援する声が見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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