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スタジオジブリの宮崎駿監督作品「もののけ姫」の中国語吹替版のサン役を、人気女優のチャオ・リーインが担当することが分かった。
スタジオジブリの宮崎駿監督作品「もののけ姫」の中国語吹替版のサン役を、人気女優のチャオ・リーイン(趙麗穎)が担当することが分かった。
スタジオジブリの宮崎駿監督による「もののけ姫」は、タタリ神と化した猪神から呪いをかけられた若者アシタカが、その呪いを解くために西方の地へと旅立つ物語。日本で1997年に公開された同作は、28年を経た今年5月1日に中国で初公開される。チャオ・リーインは中国語吹替版で、人間でありながら山犬に育てられた少女サンの声を担当する。
チャオ・リーインは24日に公開された同作の告知動画で「『もののけ姫』の中でサンの声を担当します。サンは宮崎駿氏が描いた中で最も生命力のあるヒロインです。彼女は決して誰かの助けを待つことはなく、自らを鋭い刃にして、愛するものすべてを守ります」とし、「この役柄を通じて勇気と力をお届けすると同時に、すべての女性に定義を打ち破り、自分らしく勇敢に生きてほしいと思います」と語った。
また、自身の微博(ウェイボー)アカウントに同作のポスターを投稿。作中の「モロ(山犬)の一族は最後まで戦う」というセリフを引用し、「5月1日、サンと一緒に勇敢に前に進もう」とつづった。
ファンからは「はまり役!」「感動で手が震える」「楽しみ!チャオ・リーインの生き生きした演技に期待」「(本人が)感激している様子が伝わってくるね」「サンは優しく野性的で真っ直ぐで恐れを知らない。女優チャオ・リーインは粘り強く決してあきらめない。2人の女性の魂が交わり、融合するとどうなるのか。今から楽しみ」「5月1日に映画館で会いましょう!」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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